生まれる森

生まれる森 (講談社文庫)

生まれる森 (講談社文庫)

この半月の間に三冊も島本作品を読んでいる。それもこれも、最初に読んだ『リトル・バイ・リトル』が個人的に割りと良かったから。
古いものは15歳の頃に書かれたもので、その辺はやはり若いなと思ってしまうけれど、既に一定に雰囲気ができていて、その雰囲気が自分は気に入っているのだなと解釈。