車輪の下

車輪の下 (新潮文庫)

車輪の下 (新潮文庫)

ノルウェイ」を読んでたら読みたくなった。全体的には教訓的なお話で、小中学校ですすめられている訳がなんとなく分かったような。

特に中盤において、登場人物の少年たちが萩尾望都さんの絵のイメージで浮かんで来た。『トーマの心臓』ですな。