涼宮ハルヒの動揺

涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)

これが契機でハルヒの中の人は「HEY!×3」に出たという(いやいや)。
こういう動きのある話はアニメにすると面白い。

アニメの第一話。流れはこのとおり。
だらだらと事実のみを書いているんだけども、ツッコミはなかなか面白い。

  • ヒトメボレLOVER

色んな意味でどきどきしてしまう話。そういう方面に持って行きたいのか?

「雪山」がSFだったのでこちらがミステリィっぽくなっている。
論理的、と言う言葉は嫌いではないけれども、ただ論理的なだけだとミステリィというのはどうしていも地味になって来る。そこが面白いところでもあるのだけれど。

みくるはマスコットとして存在しているけれども、本当にあんまり話の本筋に絡んでくることがない。絡んできたとしても何の役にも立っていない、なんてことが多くて、「なんでいるの?」と思っていた人へ。視点を変えれば色々見えてくる。