サマーバケーションEP

サマーバケーションEP

サマーバケーションEP

「EP」ってなんだろう。「エピソード」かな。


密度はそうでもないのに横に長くて読むのに時間がかかりました。長い長い、長い長い長い散歩のよう。
G.W.の最初の方に、友人らと遠出をしたんですけど、そのことを思い出して、最後はなんか知らないけど「じーん」と染みてしまった。今までよく把握し切れない作品を書く作家だと思っていたけれど、こういうのを書く人なんだろうか。


ちゃんと起源から始まる物語。そんなん当たり前だと言われたら仕舞いだけども、そういうのを意識的に大事にしているんではないかと。